心斎橋どうぶつ病院では、ノミ・フィラリア予防のキャンペーンを行っています。
フィラリアの予防期間は4月末〜11月末ですが、5月10日までにノミ・フィラリア予防薬を6か月分ご購入いただいた場合、2ヶ月分の予防薬を無料でお付けいたします。
5月11日〜6月10日までにノミ・フィラリア予防薬を6か月分ご購入いただいた場合は1か月分を無料でお付けいたします。
もちろん、ノミ予防だけでもフィラリア予防薬だけでも期間分購入していただければ対象になります。
詳しくは「心斎橋どうぶつ病院」06-6244-9951までお問い合わせ下さい。
フィラリア症ってご存知ですか??
フィラリア症は蚊に刺されてかかる寄生虫疾患です。
多くの方が予防されるようになって、最近では少なくなりましたが大阪市内でもかかる可能性は十分にあります。
フィラリア症にかかると心臓が悪くなるため取り返しがつきません。
予防するには、最後まで続けてあげることが重要です!!
大阪市内では蚊が終息するのが11月中旬と言われており、そのため11/20を過ぎてからの1回の予防が必要になります。
それを逃すと、次の春には心臓に達して寄生してしまいます。
必須期間としては11月終わりまでとされていますが、 年中投与は100%の予防ができるため安心して予防してあげてください。
どのおくすりを選んでいただいてもフィラリアの予防効果は十分にあります。
フィラリア予防薬のご紹介
モキシデック(錠剤タイプ)
錠剤が小さめなので、飲ませやすいタイプです。体重によっては低コストで予防できます。こっそり吐き出したりしないか注意が必要です。
レボリューション(スポットタイプ))
首筋につけるだけのおくすりです。一緒にノミ予防・耳ダニ予防効果もあります。ごくまれに皮膚が赤くなったり、かゆみがでることがあります。ノミは予防できますが、フォートレオンなどとは違いマダニの予防はできません。
イベルメック(ジャーキータイプ)
最近では一番人気のあるおくすりです。おいしいので、おやつのようにあげることができます。一緒にお腹の寄生虫である回虫も予防することができます。空腹時では吐いてしまう可能性があるので、空腹時は避けるようにしてあげてください。
システック(錠剤タイプ)
形が小さく、一緒にノミ予防もすることができます。こっそり吐き出したりしないか
注意が必要です。ノミの成虫とマダニは予防できません。
市販のノミ予防薬ではほんのり嫌がる程度でノミがつくことは防げません。
ノミは1度つくだけであれば大きな問題になることは少ないですが、2度目以降以降についてしまうと、 アレルギーが出てしまう可能性があります。アレルギーは皮膚がかゆいだけでなく、痛みも出てくるため注意が必要です。
ノミ予防薬のご紹介
フロントライン
つけてから1〜2日でシャンプーできます。体重によってはつける量が多くびちゃびちゃになるかもしれません。
フォートレオン
体重の区切りが小さいので、特に小型犬にはつける量が少なく、低コストで予防できます。また、蚊をよせつけない効果もあります。つけた後はシャンプーまで2週間あける必要があります。